不定期連載第弐話「羽があったら」
2004年12月19日 連載「で、どこに連れてって欲しいんだ?北か?南か?」
「西。夕日に向かって」
「…競争するのか?」
「してどうするのよ」
喫茶店の野外席でバニラアイスの乗ったメロンソーダをつつきながら、少女は俺に突っ込みをいれた。もっともだった。
「…西のどこだ」
「夕日に届くとこまで」
「…イカロス?」
「羽があったら連れてってなんて言わないよ」
商談が進まない。―――とりあえず目的地は西。後は行きながら聞くしかないかもしれない。
もう一つ、重大な確認事項が残っている。
「で、依頼料は?」
「幾ら、欲しい?」
少女は怯む事もなく聞き返してきた。…さっき「いくらでも」とか言っていたな。一体いくら持っているんだ。
「一億」
ふっかけてみる。勿論冗談である。
「たった一億?」
少女―――ユセの眼は、全然全くこれっぽっちも冗談ではなかった。俺は、言葉をなくす。
「貴方はこれから核爆を運ぶんだよ、カーズ」
>NEXT
今日は上から下までメンズで決めて盛岡へ参戦。カコいい言われたので嬉しがる。でも帽子がないと微妙に似合わないってこれいかに。
しかしカコいいな、このジーパン。しまむらで2900円のジーパンとは思えないわ。でもこのジーパン、母上が弟さんに着せようと狙ってるので注意しないと取られる!
メイトでまた駄目なものを衝動買いしそうになって我慢。…会場では我慢できずにドカ買いしましたが。
その後駅ビルフェザンでぴーすなうを確認。……h.NAOTOの福袋の中身によってはここのお世話になってスカートでゴスをやる覚悟を決めました。
来月は165cmの女が2人でゴスやってる可能性があります。要注意。
後は毎度恒例駄目駄目なネタだし。例によって例の如くここにかける内容ではないので割愛。
……頼むから聞いてくれるな。
「西。夕日に向かって」
「…競争するのか?」
「してどうするのよ」
喫茶店の野外席でバニラアイスの乗ったメロンソーダをつつきながら、少女は俺に突っ込みをいれた。もっともだった。
「…西のどこだ」
「夕日に届くとこまで」
「…イカロス?」
「羽があったら連れてってなんて言わないよ」
商談が進まない。―――とりあえず目的地は西。後は行きながら聞くしかないかもしれない。
もう一つ、重大な確認事項が残っている。
「で、依頼料は?」
「幾ら、欲しい?」
少女は怯む事もなく聞き返してきた。…さっき「いくらでも」とか言っていたな。一体いくら持っているんだ。
「一億」
ふっかけてみる。勿論冗談である。
「たった一億?」
少女―――ユセの眼は、全然全くこれっぽっちも冗談ではなかった。俺は、言葉をなくす。
「貴方はこれから核爆を運ぶんだよ、カーズ」
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今日は上から下までメンズで決めて盛岡へ参戦。カコいい言われたので嬉しがる。でも帽子がないと微妙に似合わないってこれいかに。
しかしカコいいな、このジーパン。しまむらで2900円のジーパンとは思えないわ。でもこのジーパン、母上が弟さんに着せようと狙ってるので注意しないと取られる!
メイトでまた駄目なものを衝動買いしそうになって我慢。…会場では我慢できずにドカ買いしましたが。
その後駅ビルフェザンでぴーすなうを確認。……h.NAOTOの福袋の中身によってはここのお世話になってスカートでゴスをやる覚悟を決めました。
来月は165cmの女が2人でゴスやってる可能性があります。要注意。
後は毎度恒例駄目駄目なネタだし。例によって例の如くここにかける内容ではないので割愛。
……頼むから聞いてくれるな。
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