「愛し君よ」

2005年12月14日 ポエム
零れた笑顔 零れた涙
君にとったら凡ては等価値

昨日の僕も 今日の身体も
君にとっては凡てが同じ

迷いもなく舌先に乗せた言葉が
僕も世界もまるで一緒に裂いていく

それが日常でつまりは無傷だとのたまうのなら
君のその眼は凡て嘘なんだろう?

もっとずっと最期まで
騙されていてよとほざくなら
もっと綺麗に笑んでいろ

棘だらけの心もさっぱり届かない

ああ 愛しき君よ

どうか今すぐ消えてくれ。






誤解される女と糾弾する男。

彼女を正しく識るのは難しい。
この男は大分近付いたけれど、彼女を赦す事も嘲笑う事も出来なかった。
壊れた彼女の破片がまた増えた。


真面目ぶってますけど実体験とかそういう事じゃないですよ。

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