「昇龍」

2006年7月6日 ポエム
朽ちて枯れ落つくらいなら
猛々しく散りたまへ
戦場の華

遥か天まで駆け昇れ
孤独を拭う蒼き龍

打ち鳴らす白銀
後の世まで残響消えず

傷痕呑み込んで進む行き先
誇り高き彼の背中

涙も痛みも置き去りで
それでも折れる事なき心

ああどうか、
その熱き魂のまま

貫きたまへ
貴方の定めた未来まで









どうやら相当夢を見ている模様。
自覚は、ある。

「戦場の華」→「いくさばのはな」
「白銀」→「しろがね」
「後の世」→「のちのよ」
「彼の背中」→「かのせなか」

と読んでもらえると嬉しい。

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