西尾維新封印検討中。

すげく似ているのは、駄目だろう。
だって、それじゃあ、僕は単なる物真似野郎の二番煎じ野郎だ。
被っていると表現することすら、おこがましい。
いや、わかってるよ。
どう言い繕ったところで僕には大した能力も才能も欠片もありはしないので、所詮コピーで物真似で二番煎じで気に入ったもの好きなものの継ぎ接ぎだ。
それはそうだ。仕方ないよ。
プロになろうとかそれで食っていこうとか言ってるわけでも思ってるわけでもないから、ある程度それでいい。というか、仕方がない。
だって凡人だもの。
やってる事だって、所詮二次作。人様が作り出したもの生み出したものを手前勝手に借り受けて好き勝手やってるだけだ。
でもなぁ、ぱっと見てそう思われるくらい、似てるのはなぁ。
単なる模倣は、さすがに嫌だ。
しかも無意識無自覚なんて、質が悪すぎるだろう。
根底にあるのは神坂一氏だと、自分自身では今でもそう信じてやまなかったのだけれど。
単純極まりない頭の構造をしている僕は、やっぱり単純にその時影響受けたものを写し取っていたと言う事なのかしら。

まあ、そんなこんなで。
しばらく西尾維新関連に触れない方がいいのかも、と思ったり思わなかったり。
まあ、暫く新刊もないんじゃないだろうか。
あったとしたら後から買えばいいよ。どうせ読まなきゃいけない本が部屋に平積みしてあるんだから、そっちを読んでからにすればいい。
浅井ラボとか京極夏彦とか食ってる間に、きっと少しは抜けるさ。
というか、ごちゃっとなって何がなにやらわからなくなるような気もするけど。



そうそう、仕事中とかPCがあくの待ってる間にちまちま読んでたデスノ、やっとこさ読破いたしました。
アレだ、当然だが、騙された。完全にやられた。
悔しいぞ。くっそう。
まぁ、頭が足りない人種なので、ミステリーとか推理物を読むときに、そこまで真剣に謎解きしたりしないんですけど。
それでも、してやられた感が…！
西尾維新、この路線で行けばいいんじゃない？
とゆー訳で、無謀にもシリーズ化希望。とか